桐島、会社やめるってよ

読んだ本や見た映画についてのアレコレ

先週の日記(2020/9/2~2020/9/8)

今年は梅雨が長かったこともあるけれど、9月に入っても外は死ぬほど暑いし、季節感が全くわからない。自分が小学生のころなんかは9月といえば、少し秋っぽい印象があったんだけど、あれは記憶ちがいなんだろうか。

 

先日ラジオを聴いていたら、フジファブリックの「若者のすべて」が聞こえてきて、唐突に夏の終わりを感じて、不覚にも仕事をしながら涙ぐんでしまった。

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9月2日:家で仕事。TBSラジオジェーン・スー 相談は踊る」の相談コーナーがとても興味深かったです。小倉アナウンサーの感情たっぷりな読みが素晴らしかったです。

 

9月3日:家で仕事。仕事が進まない。

 

9月4日:家で仕事。仕事が進まない(同上)。

 

9月5日:久々に美容室。午後からは湯浅正明監督の「ケモノヅメ」を見た。アニメはあまり見る習慣なかったのですが、湯浅監督の作品はすかさず見てます。ケモノヅメは、ヌルヌルした人間の動きとか、背景のアーティスティックな書き方とか

あらゆるカットが芸術的!みたいな印象で興味深かったです(語彙力)。

 

9月6日:思い付きで池袋のジュンク堂に行き、本を爆買い。ジュンク堂は久々に行ったのですが、レジには長蛇の列ができていて多くてびっくりしました。Amazonの台頭とか、そもそもの本離れとかいろいろ言われているけど、本を読む人ってやっぱり多いんだなあという普通すぎる感想を抱きました。本を物色しているときに、「バイト募集中」みたいなチラシが目に入り、数十秒ほど、会社を辞めて本屋でバイトしている未来が頭に浮かんでしまった。

 

9月7日:家で仕事。仕事が嫌すぎて、朝起きた時に涙ぐむ始末。メンタルが不調すぎると思ったら、低気圧の影響があったようです。

 

9月8日:家で仕事。

 

9月9日:家で仕事。一日中メンタルの不調がひどく、上司とのオンラインミーティングでもやる気のない返事しかできず。仕事も必要最低限だけ済ませ、アイドルタイムが多かった。

 

毎日仕事をバリバリしている人に対して、ひたすらに尊敬の念を抱いています。日本の生産性の低さはずっと指摘され続けているけれど、日本の生産性を下げている一因は私です。ただただ平謝りしたいと思います。