桐島、会社やめるってよ

読んだ本や見た映画についてのアレコレ

先週の日記(2020/12/15~2020/12/21)

12月15日:自宅で仕事

12月16日:自宅で仕事

12月17日:自宅で仕事をして、夜にNetflixの「今際の国のアリス」をみました。

12月18日:自宅で仕事をしたのち、夜中に映画を2本みました。

12月19日:家でグダグダしたのち、長めの犬の散歩に行きました。

12月20日:図書館に行きました。

12月21日:自宅で仕事。珍しく忙しい。

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今週も昼間は家で仕事し、夜には本を読んだり映画を見たりと変わり映えのない一週間でした。世間では新型コロナウィルスの感染者が増大している中、在宅ワークさせてもらえることには感謝。

 

今週で何か書くとすれば、Netflixオリジナルドラマの「今際の国のアリス」が話題だったので、半分義務(なんの?)で2日くらいで一気に見てしまった。

 

感想としては、Netflix資本ということで、セットなどに結構お金をかけているところに好感をもったかなという感じ。人がいなくなった渋谷とか、なかなか日本のドラマで見ることがない場面も多く、鑑賞体験として面白かった。一方で、演出はあまり好きでないところも多々。好きでなかったのは、漫画原作のものを映画化すると主人公の演技が大仰しくなる点。同じ監督と主演俳優がタッグを組んだ、映画「キングダム」でも、山崎賢人がひたすら叫んでいる印象があり、半分引きの気持ちで見たというか。それでも、もっともっとNetflixオリジナルで日本の俳優、日本の監督でのドラマや映画を見たいと思った。

 

金曜日は、夫が接待外食だったので、自分は優雅に家で自作のパスタ。

アニメーション映画「スパイダーマン スパイダーバース」と「ビッグシック 僕たちの大いなる目覚め」の2作を家で見た。前者の「スパイダーマン スパイダーバース」は、アニメーション作品の新たなる境地というか、すごいわくわくさせるアニメーションで珍しく感激した。スパイダーマンは何度もリメイクされている作品で、今回もアニメーションとなると聞いて「またやるの??!」と半分あきれ気分で見てみたのだけど、完全に違う作品というか。むしろアメコミ版や映画版、はたまたマーベル作品に出てくる新しいスパイダーマン等、過去のスパイダーマン作品を踏まえた歴史までも感じてしまった。って何度も「スパイダーマン」って書いていたらゲシュタルト崩壊というか、あれ?あのヒーローってスパイダーマンっていうんだっけという変な感覚に。

 

一方、「ビッグシック ぼくたちのおおいなる目覚め」はパキスタン出身でコメディアン志望の男性とアメリカ人女性が互いの異なる出自をどう乗り越えて関係性を深めていくか、というストーリー。多様性について考える今の時代のかわいいラブコメだった。

 

日曜日はギターレッスンの時間を間違え、ショックでヨガにもいかないというちょっと残念な休日に。まあ、図書館でよさげな本を借りたからよしとする。