桐島、会社やめるってよ

読んだ本や見た映画についてのアレコレ

先週の日記(2020/12/28~2021/1/3)

12月28日:自宅で仕事。夜はNetflixの「Dash & Lily」を見る。

12月29日:自宅で仕事

12月30日:自宅で仕事

12月31日:自宅で仕事。午後から大丸によるごはんの買い出しに行った。

1月1日:早朝に近所の神社に初もうでに出かけて、その後夫の実家へ。その日のうちに帰る。

1月2日:午前中にジョギングに行く。午後は犬の散歩。夕方からテレビを見てのんびりする。

1月3日:午前中は箱根駅伝を見ながらぐだぐだ。午後は空気清浄機を買いにビッグカメラへ。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

いやー、あっという間に2020年は過ぎてゆき、もう2021年となりました。年々時間の経過が短く感じる。年末はほぼ仕事で休みがなかった。家で仕事だからあまり仕事っぽくはないのだけど。仕事あがりにはソファでゴロゴロしながら、Netflixドラマの「Dash & Lily」を見ていた。Dash & lilyは日系人の女の子LilyとDashの交換日記から始まる恋を描いたラブコメで、気軽に楽しく見れて、あまり雰囲気を味わうことのできないクリスマス気分満点のかわいいドラマでした。アメリカで大人気だったのがわかる気がする。

そして、今年の大みそかはほぼ紅白歌合戦を見て過ごした。楽しみにしていたのはNiziuと玉置浩二MISIAだったけど、ふたをあけてみたらGreeeenとか面白かった印象。玉置浩二MISIAの歌唱力は圧巻。Niziuは最近かわいいなあと思い始めて、ひそかに応援している。よく女子アナとかの悪口を言っている口の悪い女友達もNiziuは好きなようで、アラサー女に刺さるガールズグループのようである。

 

年が明けてみて、あまりお正月っぽくない土曜と日曜を過ごした。夫の実家では、義母はあれやこれやと気をかけてくれて優しいのだけど、義父は全く何も話さず、義母の問いかけにも無視したりしており、若干の気まずさを感じる。夫も何か気をまわして話しかけたりすればいいのに、、と内心思うのだが、話しかけられても小さい声で「知らねえ」とかいうくらいなので、食卓がシーンとしていていつも気まずい。まあ、しょうがない。

 

夫がしきりに空気清浄機が欲しいというので、しょうがなく一緒にビックカメラへ。店員からの「家の広さはどのくらいですか?」とか「どういう機能を重視していますか?」という問いかけにもなぜか私が応対するという。だんだんイライラしてきた私は、もうこれでいいんじゃない?と即決しようとするが、夫はうじうじネットの比較サイトとかで調べ始める始末。空気清浄機のフィルターは頻繁に掃除機で吸ってあげないと空気清浄機能が落ちるのだけど、それを結局私がやる羽目になるのではないかと内心恐れている。そういうわけで、年末そうそうイライラするイベントがいくつかあり、年をとると切れやすくなる、というか様々なことに我慢できなくなる気がしてきて、「嫌だなあ」と思うのであった。見た目が衰えるのはいいんだけど、精神が衰えていくのは防ぎたいものです。

 

2021年に最初に見た映画はアカデミー賞を受賞したポン・ジュノの「パラサイト 半地下の家族」。コメディとサスペンスがいい具合にはまった素晴らしい作品だった。2021年はまだ映画を一本しか見ていないから当たり前だけど、今のところ今年No.1の映画である。