桐島、会社やめるってよ

読んだ本や見た映画についてのアレコレ

先週の日記(2020/9/25~2020/9/30)

昨日のTBSラジオ 荻上チキSessionの「自殺を減らすために何ができるのか」を興味深く聞いた。

【音声配信】「自殺を減らすために何ができるのか」松本俊彦×高尾美穂×荻上チキ▼2020年9月29日(火)放送(TBSラジオ「荻上チキ・Session」15時半~)

自分が鬱っぽかった時(もう10年以上前のことですが・・・)は、こういうテーマの情報を取り入れることも負荷が強かったけど、今は大丈夫。

憂鬱がやがて鬱になり、自殺念慮につながるプロセスには明確な線引きはないのだろうけど、自分が今どういう状況なのだろうと自己点検する姿勢は大事だと思う。

ぼやっと感じる「今、死んでしまってもいいなあ」と絶望的な「自分が死んだほうが周りの人は幸せだ」には形容しがたいくらいの隔絶がある。後者にまで追い込まれる前につらいことから逃げたり、自分の感情を整理していこうと思う。

 

9月25日:自宅で仕事。

 

9月26日:午前中は習い事。そのあと、家に帰宅せずにそのまま早稲田の漱石山房記念館へ。一通り見学が終わったら、自宅で読書。小田嶋隆さんの「日本語を取り戻す」を読む。昨今の政治のごたごたを中心に小田嶋さんの切れ味鋭い批評が加えられたコラムでどこから読んでも膝をうつ面白さ。しかし、その中にあって最も琴線に触れたのは「『言い訳にすぎない』と言えるのは、自分だけ」という一コラムだった。オリジナルは日経BPのこちらで、会社生活がしんどいときに読んだものだから、なんだか助けられた気がした。

business.nikkei.com

 

9月27日:午前中は自宅周りをうろうろ散歩。午後は近所の図書館に行った後、ドトールでコーヒーを飲みながら読書とブログ更新。夜、所用のため車で東京を西方向に行く。青梅街道を西に走ると、街中の風景が大きく変わっていくことがすごく面白い。学生時代に住んでいた井荻を通り、なつかしさで胸がぎゅっとなる。20代後半になると、胸をぎゅっとつかまれるような感覚を頻繁に感じるようになった。そのうち、懐かし話で涙を流したりするのだろうか。不思議。

 

9月28日:自宅で仕事。

 

9月29日:自宅で仕事。

 

9月30日:自宅で仕事。