先週の日記（2020/11/24~2020/11/30)

11月24日：自宅で仕事。

11月25日：自宅で仕事。

11月26日：自宅で仕事。一日リモート研修で、ますますやる気が消失する。会社はもっと精進せよ的なメッセージを送ってくるのだが、私はまじめな顔をして内心「まっぴらごめん」という感じ。私の会社はいわゆる外資系なので、本国の本社からのコストカット要求が結構きつく（コロナ禍業績悪化のためなおさら）、定型的で簡単な業務は契約社員にやらせたりしている模様。正社員は少数精鋭で今ある業務からもっとバリューを出すよう改善するように、という印象を感じるのがなんか嫌だ。この前、ニュースで特集されていたけれど、最近は会社勤めを嫌って農家や果樹園を就職先に選ぶ若者が増えているらしい。ちょっと気持ちがわかる。夜は豚の生姜焼き（大根付け合わせ）と豆腐とえのきのあんかけ的な適当飯。

11月27日：自宅で仕事。月末だからか、珍しく一日忙しく過ごす。夫が友人とごはんを食べに行ったので、私は納豆、みそ汁、冷凍の牛丼の具でテキトー飯。Netflixオリジナルドラマ『クイーンズ・ギャンビット』の2話以降を一気に見る。

11月28日：前日夜更かししたので、朝寝坊。11時頃に家を出て、家族で千葉の館山ファミリーパークへ。お昼は途中のサービスエリアで海鮮丼を食べる。帰りのアクアラインはかなり渋滞していたので、疲労。帰宅後、夜は鍋を食べる。

11月29日：午前中は洗濯、掃除をして過ごす。お昼は昨日の鍋のあまりを使った雑炊。午後はヨガに行こうと思っていたのに、面倒くさくなり、ずっとソファでゴロゴロすることに決める。『ラスト・クリスマス』をアマゾンプライムビデオで鑑賞後、犬の散歩に行って、村上春樹の『騎士団長殺し』を読む。夜は実家からもらった味噌煮込みうどんに野菜としゃぶしゃぶ肉をいれて食べる。夜ご飯の後は読書の続き。10時代にNHKでやっていた「あるひきこもりの死」というドキュメンタリーには身をつまされた。自分には家族もいるし、いやいやながら仕事をしているけど、一歩間違えば、環境が少しでも違えば孤独に陥ることはありうるよなあ、と。自分は学生時代に資格とったのも、自分の会社員としての能力に心配をしていたわけで、努力できた環境や努力できた自分自身にも「よかったね」という気持ちを抱いている。

11月30日：自宅で仕事。あまりやる気が出ないので、必要最低限のタスクだけ終わらせてあとはゆっくりすることに決める。